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タッチデバイスに慣れすぎて、物理ボタンをうまく押せない

個人的な経験の話ですが、 最近、タッチデバイスでの操作に慣れすぎたせいか、 物理ボタンをうまく押せない病にかかってしまいました。 ウォッシュレットの「おしり」ボタンがうまく押せないのです。 2、3回押さないと反応しないことが多いのです。

タッチデバイスに慣れすぎて力の加減が狂っている

「タッチデバイスのタップ」という行為に必要な力と 「物理ボタンを押す」という行為に必要な力が違うので、 単純に物理ボタンを押した時に力が足りなくて反応しないのです。 もちろん、もう少し力を入れて押し直せば反応するのですが。 タッチデバイスに慣れすぎて、力の加減が狂っているのでしょう。

今後、こういう問題が噴出するのでは?

もちろん、力があまり必要ない柔らかいタッチの物理ボタンなら問題にはならないと思います。 でも世の中には思った以上に深く押す必要がある物理ボタンや 強く押さないと反応しない物理ボタンがけっこうあります。 デジタルネイティブの中でもタッチデバイス・デジタルネイティブの世代は パソコンすら使わない層もいるわけですから そもそも人生の中で物理ボタンをあまり押したことがない人も中にはいるかもしれません。 そうした世代では、今後、物理ボタンの操作に困る現象が頻発する可能性もあるかもしれません。

デジタルネイティブが高齢者になったらもはや物理ボタンを押せないのでは?

ただでさえ、高齢者は手の力が衰えます。 さらに人生でほとんど物理ボタンを押したことがないデジタルネイティブが高齢者になったら、 そもそも物理ボタンを押す力の加減がわからない上に 手の力が衰えているわけですから、物理ボタンを全く押せなくなる可能性もゼロではありません。

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