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遅刻のメカニズムを考える

当たり前のことですが、 この世には「遅刻をする人」と「遅刻をしない人」に分かれるわけです。 この「遅刻をする人」と「遅刻をしない人」を別の言い方に置き換えると、 「ルールに監視される人」と「自分に監視される人」と なるのではないかと思うのです。 これはどういうことでしょうか。

「ルールに監視される人」は遅刻をしやすい。

「ルールに監視される人」は、逆に言えばルールという監視がなかったらルールを守らない人です。 例えば、朝9時に来るというルールがあって、 そのルールを徹底順守させるための監視体制があった場合は、彼らは大概ルールを守ります。 けれども、一旦ルールの監視が緩くなったりすると、一気にタガが外れ、怒涛のように遅刻するようになる。 これは、彼らが「自分」で自分を監視しているのではなく、「ルール」に監視されていることに起因しているのだと思われます。 これは、とても根源的な問題だと思います。

「自分に監視される人」は、遅刻しにくい。

ルールがあろうがなかろうが、自分が決めた時刻に来る人は当然遅刻しにくい。 なぜなら、彼らは常に「自分」に監視されているからです。 自分という存在は生きている以上、自分から逃れることはできないので、24時間365日、ついて回ります。 彼らはそれを利用しているわけですね。 これも、とても根源的な問題だと思います。

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