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自己帰属感

UIの自己帰属感という観点から見ると、 サイトを閲覧する側である自分が意図していない動きを サイトがしてしまうことは特にスマートフォンではわりと多いですね。

単純にスクロールしたいだけなのに

単純にスクロールしたいだけなのに、 カルーセルの横スワイプが作動してスクロールが止まってしまったり、 デスクトップ用のマウスオーバーが意図に反して反応してしまったり。 デスクトップと違って画面が狭いだけに 自分が意図していない動きをした時の驚き(ネガティブな意味で)が大きい。

自己帰属感がなくなるともはや何が起こるか予測できなくなる

自分が意図していない動きが起こると 自分がシステムを制御していない、 システムに自分が制御されている感を感じます。 自己帰属感が薄れているということですね。

自己帰属感が薄れると、 もはや「このアクションをするとこうなる」的な暗黙の了解、信頼関係が希薄になる。 次に起こるアクションが予測できなくなります。 もちろん、そのような信頼関係がなくなったとしても、 多くのユーザーはサイレントクレーマーとして文句を言わずサイトを使い続けるのでしょうが、 心理的にはマイナスになるでしょう。

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